カテゴリ:映画・テレビ( 11 )
♪見えすぎちゃって困るのぉ~
何年たっても忘れられないテレビCMは、いくつかありますが、
必ずしも豪勢におカネを使っていたりしていないような気がします。

その中でも出色の出来ばえは、やはり

「♪見えすぎちゃって困るのぉ~」

でおなじみのマスプロ・アンテナでしょう。 

え? ご存じない?
では、ご説明しましょう。

薄いスケスケのネグリジェのようなものを着て、
中はビキニようような(といっても、それほどの露出度ではない)のを着た、
ものすごく三流っぽいおネエさんが
無理に色気を出しながら、体をくねらせながら

「♪見えすぎちゃって困るのぉ~、見えすぎちゃって困るのぉ~」

という歌謡曲っぽい歌を、ハンドマイクで歌う…だけです。
歌ははっきりいって、かなりヘタクソです。
おネエさんの実写と一緒に、
カミナリの坊やのアニメ(というほどの動きはない)が合成されています。

たったこれだけ。
しかも、色気を出そうと努力中のおネエさんとはまったく関係ない、アンテナの宣伝です。

「いいアンテナでテレビの画面が見えすぎて困る…なんてコトはないから、
このおネエさんは、洋服がスケスケ過ぎて困っているんだろうな~」

なんて、小学生の私はマジメに解釈していましたが、
良識ある(?)小学生だった私にとって、
三流っぽくて妙にリアルなおネエさんの、あのスケスケの衣装は、
なぜかイケナイ感じがして、ちょっとドキドキしたものです。

でも、おかげで覚えましたよ、ばっちりと。
「マスプロ・アンテナ」

最近、ふとそのCMのことを思い出して、マスプロ電工のHPに行ってみました。
あれだけインパクトのあったCMですもの、
「懐かしのCMライブラリー」とかのコーナーがあって、
当時の映像が見られるかも……なんて思ったわけなんですが。

残念でした~。
うへ~、なんて、お堅いHPなんでしょう!
当時、まだ保守的だった日本で
スケスケ・ネグリジェの映像を全国に向けて発信していた会社のHPとは
思えないほど、まともなHPではありませんか。

それとも、本当はとってもお堅い会社だったのに、
スケスケCMという取り返しの付かない形で有名になってしまったことが、
ちょっとトラウマになってしまったのでしょうか。

ものすごい勝手な解釈ですみません。
でも、なんとなく、行き場のないがっかり感があったので、
つい、長々と書き連ねてしましました。

でも、そうしている間にも、私の脳裏にはあの歌が、
遠くの小さいかざぐるまのように、くるくると回っているのです。

♪見えすぎちゃって困るのぉ~ ♪見えすぎちゃって困るのぉ~
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by mrs_snape | 2007-03-20 00:47 | 映画・テレビ
「幸福の黄色いハンカチ」 がハリウッドでリメーク?
テレビで何度も放映されていて、
「あ、またやってる…」と最後の15分ほどを見て、
そのたびに泣いてしまうんだなぁ。
もう何度泣いちゃっただろう。

数え切れないほどの黄色いハンカチが風にパタパタはためいている下で
抱き合うでもなく、だまって一瞬見つめあい、
わっと泣き出す女を気遣う男。
この「抱き合うわけでもなく」というところが、いい。

遠くから撮っているからセリフは聞こえないけれど、
いつもここらで涙腺が激しくゆるんでしまう。

それを、ナント、ハリウッドでリメークですと。
健さんを演るのは、ウィリアム・ハート氏だそうですが。

再会のシーン、米国版だったら、まちがいなくヒシと抱き合い、
熱烈にキッス!…なんだろうなぁ。

うむ、どうなることやら。
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by mrs_snape | 2007-02-13 14:29 | 映画・テレビ
実家の台所と八王子にあるアイルランド人の拠点
今朝、夢にガブリエル・バーン氏が出てきました。
我が家では彼を「ガブ」と呼んでいるので、以下そう書きます。

ガブは、見知らぬ数人の仲間たちと政治的な行動を起こそうとしているとかで、
何やらしかめ面でミーティングをしていました。
しかし、彼らのいる場所は、私の実家の台所でした!
話をチラチラ聞いていると、
八王子にアイルランド人の政治結社の拠点があるらしく(?)、
東京都の地図を出してあちこちを指差したりしていました。

ところが、そんな緊迫した話をしているというのに、
ふと独りになったガブをつかまえて、私は告白してしまったのです。
何と言ったのかはヒミツですが (英語で言ったのよん)、
ガブは優しく抱きしめてくれました。

起きてからしばらくして、こんな夢を見たことを思い出しましたが、
ガブが渋くてカッコ良かったことよりも、
どうして実家の台所で八王子の話なんだろう…ということが気になって、
今ひとつ、嬉しさに浸れないのがくやしいです。

7~8年前に見た前回の夢では、ガブに告白されたので、
今回は私が告白しました。
次回は……さてさて、どうしようかな。
でも、この分だと、2015年くらいかなぁ……。
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by mrs_snape | 2007-02-06 13:38 | 映画・テレビ
拒むジェームズ・コバーン
あまりにアホらしいので、
これまで誰にも話さなかったのですが、
実は、「拒む」というコトバを聞くたびに
ジェームズ・コバーンを思い出してしまうのです。
ホントです。
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by mrs_snape | 2004-11-26 00:25 | 映画・テレビ
あれは確かにハーディー・クルーガーだった……
夏休みに家族4人で2回目のスイス旅行をしたときのこと。

ツェルマットのホテルで昼間からぼけっとテレビのチャンネルをいじっていたら、古めかしい映画をやっていました。

 画 面 : 白黒
 言 語 : ドイツ語
 舞 台 : おそらくドイツ
 年 代 : 第二次世界大戦中
 場 面 : 男がふたり、谷にかかる木の橋の橋脚に切れ目を入れている。
        どうやらそこを通る予定のドイツ軍の軍人たちを谷に突き落とすためらしい。
        まもなくドイツ軍人たちが通るというその直前、
        男Aの恋人と思われる若い女性が橋の向こうから手を振る。
        あわてた男Aが彼女を止めようと橋の反対側から「来るな」と言っていると、
        そこへドイツ軍人たちの車列が……。
        何があったのかと降りてくるドイツ兵たちは、
        橋の下で細工をしている男Bに気づく。 
        銃撃戦の末、男Bは撃ち殺されてしまうが、
        男Aは危険を知らせてくれたと褒められてしまう。

……ここで、でかけることになってしまって、続きは分からないのですが、
男Aを演っていたのは、確かに若きハーディー・クルーガーでした。
『シベールの日曜日 (1962)』 と同時期かそれ以前だと思うのですが、
日本公開されている作品ではなさそうですし、
IMDb にもそれらしい作品はありませんでした。

まあ、どうでも良いことではあるのですが、ふと気になりだしたら、ホントに気になります。
ツェルマットにいる間に気になったのだったら、
ホテルの主人にでも聞けばよかったんですが……・。

でも、あれ、確かに Hardy Kruger でした。
こんなブログを見てくれる方はほとんどいないでしょうけれど、
もしどなたかこの映画について分かる方がいらっしゃったら、
ぜひ教えて下さい。
何年でも待っていますので……。
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by mrs_snape | 2004-10-13 00:29 | 映画・テレビ
うそぉ~! 『飛べ!フェニックス』 のリメーク版?
ほんの2~3週間前、ふと 『飛べ! フェニックス』 のことを思い出して、
いろいろネット検索をしてみて、根強いファンの多いことに驚きました。
○十年前は、テレビのゴールデンタイムによく放映されていて、
そのたびに見て、しびれていたのですが……。

「砂漠の真ん中に墜落して壊れた小型機を
航空機の設計者だというドイツ人の指揮の下、
組み立てなおそうとするが、水も乏しくなるし、仲間割れはするし、
現地の危険な連中もウロウロしているしで、
さて、どうなるんでしょうか」
……というのがお話。

日本ではDVD化されておらず、ビデオ店にも見あたらない。
でも、映画ファンのわに蔵(小4)に見せたら、ぜったいウケるだろうなぁと思って、
DVD化を気長に待つことにしていたのでした。

ところが、日本の片隅でひとりのオバサンがこんなコトを考えているころ、
『飛べ!フェニックス』がハリウッドでリメークされていたのでした!
予告編を見て、またまたビックリ。
主演はデニス・クエイド。
オリジナル版ではいなかった、女の乗客もいます。
全編に汗まみれのおじさんしか出ないから、リアリティーがあってよかったのに。

うえ~ん、これじゃ、ぜんぜん違う映画じゃないですか~(泣)。
ハーディー・クルーガーが演じたハインリッヒ(設計技師)と思われる役の俳優さん、
イメージ違いすぎ~!

予告編見ただけでも、ただのハリウッド映画だよ~。
……いや、見ないうちから判断してはいけないのだろうけれど。 (-_-;)

でも、なあ……。ブツブツ。
コレを機に、オリジナル版のDVD、出ないかなぁ。

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オリジナル版 「飛べ!フェニックス」  The Flight of The Phoenix (1965)
監督 : ロバート・アルドリッチ
出演 : ジェームズ・スチュワート、リチャード・アッテンボロー、ハーディー・クルーガー、アーネスト・ボーグナイン他

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リメーク予告編はこちらからダウンロードできます(11.0 MB)。
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by mrs_snape | 2004-09-23 21:25 | 映画・テレビ
ブランドン大佐を見せて、ドラ息子を紳士に育てましょう。
今日、夕食の後、なんとなくまた『いつか晴れた日に』を見ていたら、
息子ども(中2と小4)が一緒に座って見始めました。

ダッシュウッド家の事情やら当時の女性の立場など、
いろいろ解説しなくてはならないことろはありましたが、
およそ子供向け・男の子向けではないストーリーにもかかわらず、
ふたりとも引き込まれてしまって、結局、全部見てしまいました。
最初は「これ、本当にトレローニー先生?」
「『タイタニック』のローズさんだ!」なんていう興味だったんですけどね。

でも、最後にはドラマ一般にはあまり興味がなさそうだった長男までが
意外にもニコニコ顔で「おもしろかった~!」。

子どもには早すぎる、男の子には分からない……と大人が勝手に決めるのではなく、
良い作品は取りあえず見せてみるものですね。

特に男児は、早めにブランドン大佐(アラン・リックマン氏)を見せて
「本物の紳士とはどうあるべきか」を叩き込むのもいいかもしれません。
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by mrs_snape | 2004-08-22 00:01 | 映画・テレビ
「吸魂鬼ディメンター」は、塩蔵ワカメ?
原作を読んでいることが前提かも。

一昨日見た『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の感想をひとことで言うと、こうなります。

とはいえ、本を読みながら想像していたさまざまな場面が目の前で迫力ある映像となって現れると、やはり単純に楽しかったです。ハリーがバックビークに乗って飛ぶシーンはとても美しかったですし、大雨のクイディッチ・シーンも迫力がありました。でも、ディメンターが空を飛んでいるシーンを見ると、いつも、ボウルに入れた水の中で塩蔵ワカメをシャバシャバと洗っているところが頭をよぎってしまって、ひとりでニヤニヤしてしまいましたが。

今回は、スネイプ先生の出番がたくさんあったはずなのですが、残念ながら映画では大幅に削られていました。仕方ないとは思いますが、その昔、シリウスたちがうざったいスネイプ君を4人がかりでいじめていたことなど、スネイプ先生のハリーに対する態度を知るために重要な要素が抜けていたりするので、今後の映画でムリがでてしまわないでしょうか。

新登場のエマ・トンプソンさん、笑えました。出番が少なくて残念でした。

今回はハリーたちが私服で登場するので、面白かったです。ハーマイオニーのエマちゃんのファッションがシンプルながら、とってもキュートでした。

映画を見た後、みなとみらいのショッピングモールでオープンしている期間限定のハリポタ・ショップに行って、映画の撮影に使われたという、「怪物の本」や「魔法の箒 ファイヤーボルト」などを見ました。自分用のお土産にキーリング(スネイプ先生の写真つき)とカレンダーとトランプを買ってしまいました。でも、今回のカレンダーにはスネイプ先生の写真、ありませんでしたが。

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さて、久しぶりにスネイプ先生に再会したので、善人のリックマンさんが見たくなってしまって、『いつか晴れた日に』のDVDのブランドン大佐(リックマンさん)がマリアンヌ(K・ウィンスレットさん)に一目ぼれするシーンをちょこっと見てみると………おお、ケイトさん以外、ハリポタ映画でおなじみの面々ではありませんか!

エリノア = トレローニー先生
ブランドン大佐 = スネイプ先生
サー・ジョン = ファッジ大臣
ジェニングズ夫人 = 太ったレディー
ダッシュウッド夫人 = マダム・ポンフリー

英国俳優の層の薄さ……でしょうか。こうなったら、ケイトさんもぜひハリポタ映画に出てほしいです。
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by mrs_snape | 2004-08-21 00:14 | 映画・テレビ
今見てもすごいぞ! 『タワーリング・インフェルノ』
2週間前、次男のわに蔵に『大脱走』を見せたら、案の定、スティーブ・マックイーンにしびれてしまったので、「それなら、次はコレしかない!」と、今晩は家族で『タワーリング・インフェルノ』を見ました。

何度も見たと言っても、子ども時代にテレビで見ただけだったので、「スティーブ・マックイーンがカッコいい」という以外、あまり強い印象はなかったのですが……大きくてきれいな画面(32インチテレビとDVD)で見直してみたら、ストーリーを知ってるのに、マジで怖いじゃないですか。CGなどあるはずのない当時、ゴォゴォと燃える炎が本物であることを観客もちゃんと知っているから、恐ろしさも100倍。

オールスター・キャストでたくさんの登場人物がくっきりと描き分けられているから、ストーリー展開に無駄がなく、2時間40分の間、少しもダレずに最後までハラハラしどおしでした。30年前の作品なのに、今見ても少しも古さを感じさせないのがエライ。最後に生き残った人たちだけで「やった~!」とニコニコ喜び合ったりしないのも、リアルで良かったです。

それにしても、マックイーン、カッコいい! 他の消防士さんたちもよくがんばったぞ!

……というわけで、わに蔵も「あ~、見てられない~」と目をつぶったり、ハラハラしてじっとしていられなくなって私の背中に貼りついたりしながらも、手にじっとりと汗をかきながら最後まで見てしまったのでした。
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by mrs_snape | 2004-07-12 00:20 | 映画・テレビ
『大脱走』は、エライ!
たった今までDVDで『大脱走』を見ていましたが、驚きました。

その昔ゴールデンタイムに繰り返し放映されていたので、そのたびに見ていたのですが、たいていは2時間枠でした。でも、実際は3時間弱もあるんですね~。「そうか、本当はこういう映画だったんだ!」と、今さらながら感心。

登場人物を簡潔かつ鮮やかに描き分けていること、
非現実的なヒーローが登場しないこと、
あまり動きのない場面が多いのに、だらけずにテンポよく進むこと、
ドイツ人を必要以上に悪者にしていないこと、
娯楽映画だけど、戦争の愚かしさをじんわりと感じさせてくれること。

やっぱり、コレは名画だな。

小学4年生のわに蔵も、ハラハラドキドキしながら、最後まで見てました。

all cinema ONLINE に寄せられた投稿の中に、「最近のSFとか超VFXとかばっかり観てる人にも観てほしい」という声がありましたが、まったく同感です。
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by mrs_snape | 2004-06-27 00:21 | 映画・テレビ