あれは確かにハーディー・クルーガーだった……
夏休みに家族4人で2回目のスイス旅行をしたときのこと。

ツェルマットのホテルで昼間からぼけっとテレビのチャンネルをいじっていたら、古めかしい映画をやっていました。

 画 面 : 白黒
 言 語 : ドイツ語
 舞 台 : おそらくドイツ
 年 代 : 第二次世界大戦中
 場 面 : 男がふたり、谷にかかる木の橋の橋脚に切れ目を入れている。
        どうやらそこを通る予定のドイツ軍の軍人たちを谷に突き落とすためらしい。
        まもなくドイツ軍人たちが通るというその直前、
        男Aの恋人と思われる若い女性が橋の向こうから手を振る。
        あわてた男Aが彼女を止めようと橋の反対側から「来るな」と言っていると、
        そこへドイツ軍人たちの車列が……。
        何があったのかと降りてくるドイツ兵たちは、
        橋の下で細工をしている男Bに気づく。 
        銃撃戦の末、男Bは撃ち殺されてしまうが、
        男Aは危険を知らせてくれたと褒められてしまう。

……ここで、でかけることになってしまって、続きは分からないのですが、
男Aを演っていたのは、確かに若きハーディー・クルーガーでした。
『シベールの日曜日 (1962)』 と同時期かそれ以前だと思うのですが、
日本公開されている作品ではなさそうですし、
IMDb にもそれらしい作品はありませんでした。

まあ、どうでも良いことではあるのですが、ふと気になりだしたら、ホントに気になります。
ツェルマットにいる間に気になったのだったら、
ホテルの主人にでも聞けばよかったんですが……・。

でも、あれ、確かに Hardy Kruger でした。
こんなブログを見てくれる方はほとんどいないでしょうけれど、
もしどなたかこの映画について分かる方がいらっしゃったら、
ぜひ教えて下さい。
何年でも待っていますので……。
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# by mrs_snape | 2004-10-13 00:29 | 映画・テレビ
はやくサナギになって~!
急に寒くなって雨が降り続いたのにもかかわらず、
多少動きが鈍くなっただけで、食欲は衰えないキアゲハの幼虫たち。
飼育箱に入れずに、寒くても雨でも
ベランダにおいておくことにしたのはいいけれど、
もっちりと太った5齢ちゃんたちは、その数、なんと12匹。

もうエサがないよ~。
まだまだ小さい子がたくさんいるんだから、
ひなたぼっこなんてしてないで、早くサナギになっておくれ (泣)。

それにしても、9月になってからも、どんどん卵を産んじゃうなんて、
キアゲハって、無責任。
……というか、キアゲハにはカレンダーなんてなくて、
とりあえず、「孵化 → 幼虫 → サナギ → 羽化 → 交尾 → 産卵」 というサイクルを
可能な回数だけやってみて、
中途半端なところでエサがなくなったり寒くなったりしたら、
その時点で今年はおしまい……という、そういうスケジュールなんだな。
そんなゆる~いスケジュールでたくさんの卵や幼虫が死んでしまっても、
それは 「織り込み済み」 ということで、そのぶん多く産んでるってわけね。
厳しい。

子どもの頃から 「自然もの」 「理科もの」 のテレビや本でさんざん学んだけれど、
自分の目で見ると、改めて自然の厳しさが実感できて、
ちょっと落ち込んでいたりすると、
いろいろ哲学っぽいことまで考えてしまうぞ。
人生とは……なんてね (笑)。

でも、それでもやっぱり観察って楽しいな。 理科っていいな。
「○年のかがく」を愛読していた小学生の頃と
気持ちは今でも少しも変わっていない。
おそらく、死ぬまでこうなんだろうな。

それはさておき、キアゲちゃん、急いでね!
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# by mrs_snape | 2004-10-06 09:44 | 鳥・虫・動物・植物
「プラ」 に驚く……
遅ればせながら、今日から横浜市全域で、
プラスティック・ゴミの分別収集が始まります。
それで、昨日から、「プラ」と表示してあるモノを別の袋に分けてみました。
そうしたら……ナント、1日でスーパーの大き目のレジ袋の半分くらいの量があったんです!

我が家では以前からゴミの分別には協力していて、
ペットボトル、缶、アルミ缶、電池は分けてましたし、
新聞紙は自治会の資源回収に、食品トレーは近所のスーパーに、
牛乳パックは生協に……と、わりときちんとリサイクルに協力していました。

でも、改めて、「プラ」の量を目で確認してみると、こりゃ、すごいぞ。
こういうものを今まで全部燃やしてたわけね。
よし、せっせと協力するか。
ちょっと面倒くさくなるけれど、今まで横浜市民は楽をしすぎてたんだから、
まあ、これでやっと世間一般並みだものね。

でも、我が家はともかく、
これまでどっぷりと「なんでもまとめてポイ捨て」に慣れていた横浜市民が
どれだけ協力できるのか、ちょっと心配だけれども……。
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# by mrs_snape | 2004-10-01 08:30 | その他もろもろ
まだ20匹も……
ようやく9月も終わりにさしかかり、
遅い羽化を迎えたキアゲハたちも巣立っていきましたが、
我が家のベランダには、9月になってから生みつけられた卵から
しっかり幼虫がかえって、これから来る冬のことも知らずに、
けなげに葉っぱを食べています。

いちばん大きい子は3齢ほど、これから爆発的な食欲を見せるはず。
でも、涼しくなってからアシタバの生育も鈍りがちですし、
2齢ちゃんと3齢ちゃんだけで、10匹以上もいるので、
はっきり言って、これからどうしたらいいのか、本当に困っています。

(1) 寒くなるまでにサナギになれないようなら、アシタバやパセリの苗をさらに買ってきて、
飼育箱で飼う。

または

(2) 寒くなるまでにサナギになれないようなら、そのまま外で自然のままに死なせる。

本当に悩んでるんですよ~。

おまけに、何もいないと思っていたアシタバの葉に、
小さな1齢たちが7匹も……。

a0028857_23264049.jpg


あああ、これで全部で20匹以上!
とってもかわいいし、きれいな蝶になるのが分かるから、
よけいに迷ってしまいます。
自然のままが良いのは分かるんですけれど、
目の前にけなげに生きている生き物がいると思うと……。

わたし、どうしたらいいんでしょう!
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# by mrs_snape | 2004-09-28 23:37 | 鳥・虫・動物・植物
虫のクチコミ?
我が家から巣立っていったナミアゲハもクロアゲハもキアゲハも、
なんだかうちを覚えているかのように
ヒラヒラ舞い戻ってきたりする。
ただ飛んでいるだけでなく、ちゃっかりまた産卵しちゃったり……。

「エサをたくさん食べさせてくれてありがとう。
今度は、私の子どもたちをよろしくね~!」

そんな声が聞こえるような気がするな。

我が家には、そのほかにも、クモもたくさん住んでる。
クモがいても、基本的にそのままにしておくからだな。
何年か前には、ピアノの横でクモが孵化して、
文字通り「クモの子を散らす」状態になって、驚いたけれど。
数ミリの小さい子から、脚を伸ばすと手のひらくらいの巨大な輩まで。
さすがに、巨大なクモさんは虫取り網で捕獲した後、
外に出てもらいましたが……。

そういえば、昨日はベランダにはカマキリが来ていたな。
この春、ベランダで生まれたたくさんの子カマキリの中の1匹かもね。
この夏ブルーベリーの苗に住み着いていた巨大なシャクトリ虫は、
6月から8月中旬まで、巨大なままずぅ~っと居座っていたっけ。
植木鉢置き台のクギ穴には、大きなハチが何度ももぐりこんでは何かをしていたし。
最近は、イチモンジセセリがサフィニアの花の常連さん。
毎年、ベランダのどこかの鉢でカネタタキが繁殖しているようだし……。

こんなふうに、虫がなんとなく我が家にやってくる。
近所の虫の世界では、なんとなく我が家のことが知れているのかもね、なんて
息子たちと話してます。

「ねぇねぇ、○○さんち、知ってる?」
「うん、あそこのうちって、僕たちに殺虫剤かけたりしないんでしょ」
「そうなんだ。 『あら、困るわ~』 なんて言うだけで、あんまり嫌そうじゃないよね」
「レタスについてた虫も成虫になるまで飼ってたよ」
「へえ、珍しい人間だね~。 明日あたり、ちょっとのぞいてこようかな」
「うん、行っておいでよ。 ベランダの戸がいつでも半開きだからさ」
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# by mrs_snape | 2004-09-24 22:22 | 鳥・虫・動物・植物
うそぉ~! 『飛べ!フェニックス』 のリメーク版?
ほんの2~3週間前、ふと 『飛べ! フェニックス』 のことを思い出して、
いろいろネット検索をしてみて、根強いファンの多いことに驚きました。
○十年前は、テレビのゴールデンタイムによく放映されていて、
そのたびに見て、しびれていたのですが……。

「砂漠の真ん中に墜落して壊れた小型機を
航空機の設計者だというドイツ人の指揮の下、
組み立てなおそうとするが、水も乏しくなるし、仲間割れはするし、
現地の危険な連中もウロウロしているしで、
さて、どうなるんでしょうか」
……というのがお話。

日本ではDVD化されておらず、ビデオ店にも見あたらない。
でも、映画ファンのわに蔵(小4)に見せたら、ぜったいウケるだろうなぁと思って、
DVD化を気長に待つことにしていたのでした。

ところが、日本の片隅でひとりのオバサンがこんなコトを考えているころ、
『飛べ!フェニックス』がハリウッドでリメークされていたのでした!
予告編を見て、またまたビックリ。
主演はデニス・クエイド。
オリジナル版ではいなかった、女の乗客もいます。
全編に汗まみれのおじさんしか出ないから、リアリティーがあってよかったのに。

うえ~ん、これじゃ、ぜんぜん違う映画じゃないですか~(泣)。
ハーディー・クルーガーが演じたハインリッヒ(設計技師)と思われる役の俳優さん、
イメージ違いすぎ~!

予告編見ただけでも、ただのハリウッド映画だよ~。
……いや、見ないうちから判断してはいけないのだろうけれど。 (-_-;)

でも、なあ……。ブツブツ。
コレを機に、オリジナル版のDVD、出ないかなぁ。

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オリジナル版 「飛べ!フェニックス」  The Flight of The Phoenix (1965)
監督 : ロバート・アルドリッチ
出演 : ジェームズ・スチュワート、リチャード・アッテンボロー、ハーディー・クルーガー、アーネスト・ボーグナイン他

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リメーク予告編はこちらからダウンロードできます(11.0 MB)。
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# by mrs_snape | 2004-09-23 21:25 | 映画・テレビ
羽化したと思ったら、もっと産卵されてしまった……
今日は、昨日のナミアゲハに続いて、
1匹だけいたクロアゲハの5齢幼虫もいずこへと去っていました。
探しましたが、見つかりませんでした。
これで、ユズとキンカンは空き家になったと思いきや、
いつの間にか2齢くらいの小さい子が数匹、
小さいながらも元気に暮らしています。

さて、今日は同じ飼育箱にいたクロアゲハとキアゲハが1匹ずつ、
無事に羽化しました。
クロアゲハはとても大きくて、なかなか立派な子です。
2匹そろって記念撮影…と思ったのですが、
なかなかいい構図に収まらなくて、
そうこうしているうちに飛んでいってしまいました。
今日は風は強いけれど、ポカポカ暖かくてよかった。
元気でね、アゲちゃんたち!

さて、今日は、最後の5齢幼虫2匹がやっと前蛹になって、
「これでひと段落…」なんて思っていたら、
ベランダにヒラヒラとやってきた子が……!
おやおや、しきりに飛び回って、産卵してますよ~(汗)。
一度(あるいは2度以上)丸坊主にされたあと、
やっとショボショボと芽を出してきたアシタバとパセリに
またまた産卵されてしまいました。

そうえいば、先週もそうやってキアゲちゃんが
アシタバとパセリに20個ちかく産卵してました。
その卵がかえって、今では糸くずのような小さな子たちが
また元気に育っているんです。

ああ、いつまでこれが続くのかな。
嬉しいけれど、フクザツ。
そもそも、この子たち、サナギまで育つことができるんだろうか。
……というか、自然界では、この時期に生まれた子は、
サナギになる前に秋が深まって、
死んでしまう運命なのかもしれないなぁ。

自然のままに任せるのがいいのかもしれないけれど、
目の前にかわいい子どもたちがいたら、
やっぱり飼育箱で飼っちゃうだろうなぁ、ワタシ。 (^_^;)ゞ
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# by mrs_snape | 2004-09-21 23:53 | 鳥・虫・動物・植物
ナミアゲハ、行方不明…… Good luck!
下↓のカキコミで、「ユズとキンカンの苗木にいるナミアゲハは、
勝手にやっている云々」と書きましたが、
そろそろサナギになりたくなる頃だから飼育箱に移してやろう…と
今朝、苗木をのぞいたら……いませんでした。
まわりを上から下まで探しましたが、見つかりません。
透き通るようなきれいな色のかわいい子だったから、
ちょっとさびしいな。
どこかサナギになるのに良い場所がみつかったのならいいのだけれど…。

ナミちゃん、キアゲちゃんたちの世話にかまけて、
放っておいてごめんね。
4月までがんばってガマンして、
きっときれいなちょうちょになってね!
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# by mrs_snape | 2004-09-20 23:00 | 鳥・虫・動物・植物
生き残り組の2匹、無事に羽化 ~ エサで大散財
下のカキコミに書いた、市販のミツバを食べさせた5匹のうち、
なんとか生き残った2匹は、先日、無事に羽化しました。

その後、エサは園芸店で大量に買い込んだアシタバと
キアゲハちゃんたちに丸坊主にされたパセリの苗が復活したものとを与えて、
なんとかしのいできましたが、苗を買い込むとまた幼虫がついていたりして、
結局、その後、別の園芸店でアシタバを買い込むことになりました。
計算してみると、アシタバだけで6000円以上です。
ひえ~!

もちろん、先に買ったパセリは別ですよ。確か、、2000円以上……(汗)。

一方、ユズとキンカンについているナミアゲハとクロアゲハは、
ベランダの隅で、「ぼくたち、勝手にやってますから、どうぞおかまいなく」 という風情で、
あちこち動き回って、おっとりと暮らしています。

今年キアゲハを飼うことになったのは、まったく偶然だったので、
何の準備もできていなかったから、こんなにおカネがかかってしまったけれど、
来春までにしっかりアシタバとパセリをしっかり育てておいて、
来年はあせらずゆったりと、キアゲハ三昧するつもりです。

栄養満点というアシタバも、一度は食べてみたいし……(笑)。
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# by mrs_snape | 2004-09-18 23:52 | 鳥・虫・動物・植物
市販のミツバもダメでした。ぜったいに与えないで!
キアゲハの幼虫に市販のミツバを食べさせてみた……その後日談です。

結局、5匹のうち3匹を死なせてしましました。
去年、失敗したパセリのときと違って、見ている前で苦しむことはありませんでしたが、
麻痺したように動けなくなって、そのままエサもたべられないまま、
しぼむように死んでしまいました。

やはり市販の野菜は怖いです。少なくとも、小さな幼虫たちには……。

ダメそうだったので、また園芸店に行って、
今度は売れ残りのアシタバ(明日葉)をあるだけ買ってきました。
3600円ほどでしたが、もう仕方ないです。
店員さんが売れ残りのイタリアン・パセリ2鉢もサービスでつけてくれたのですが、
ここにまたまたかわいい子が3匹もいました。

もう、失敗しないぞ!

……というわけで、生き残りの2匹は、
今日の午後くらいから、ようやくゆっくりゆっくりと動き出しました。
3~4日、食べずにいたのでしぼんでしまっていたのに、
フンをしていたところを見ると、
ひょっとして、毒を少しは排出できたのかも。

今日はとっても涼しかったから、動きが鈍かったけれど、
明日はアシタバをいっぱい食べて、元気を出してね。
ホントにごめんね、キアゲちゃん。
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# by mrs_snape | 2004-08-23 22:50 | 鳥・虫・動物・植物