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あおむし生活、スタート!
a0028857_1502440.jpgこれまで数年使っていたプラスチックの飼育箱がボロボロになったので、
今日、近所のダイエーで新しい飼育箱を買ってきました。

さあ、今年もあおむし生活が始まります。




昨年は、キアゲハの年で、ナミアゲハやクロアゲハはたった数匹、
しかも、越冬サナギになったすべてがヤドリバエの被害にあって、
1匹も羽化することができませんでした。
おまけに、たくさん育ったキアゲハさえも、
半分以上がヤドリバエにやられるという、惨憺たる年でした。

今年はどうなることやら……。

買っておいた小さなサンショウの苗には、
すでにナミアゲハのおチビさんたちが10匹も!

a0028857_1531745.jpgまだ3齢なので、たくさん食べませんが、
近いうちに猛烈に食べ始めます。
早く飼育箱に移さないと、
小さな苗は枯れてしまいます。

さあ、忙しくなるぞ~!
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by mrs_snape | 2007-05-22 15:04 | 鳥・虫・動物・植物
今さらながら、自然は厳しい
暖かい日が続くので、毎日1~2匹、多い日には3匹も羽化してゆきます。
今日はこの子……。
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大きめの立派な蝶々でした。

でも、この約1時間後、この子がベランダのパンジーからハタハタと飛び立って
芝生にちょっと降りようとしたとたん、
どこからかヒヨドリが急降下してきて、襲いかかりました。
一瞬、かわしたのも束の間、体勢を立て直して反対側から襲ってきたヒヨドリに
今回はがっちりくわえられてしまいました。
本当に一瞬のことでした。

今年は多くのサナギがヤドリバエの被害にあい、
その中でようやく春を迎えたキアゲハでしたが、
花の蜜を吸うこともなく、本当に一瞬にしてヒヨドリのえさになってしまいました。

ヒヨドリもお腹がへっているのだから仕方がないけれど、
だからうらんだりはしないけれど、
何だか、自然の厳しさを見たようで呆然としてしまいました。

私がいくら保護して育てても、ヤドリバエが大量に発生したり、
せっかく羽化しても羽が開かず飛べなかったり、
せっかく飛べるようになっても、すぐにヒヨドリのエサになってしまったり……。

自然界ではこれでいいのだけれど、
なんだか、生きること、命の重み、その他もろもろ、
考えてしまったのでした。
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by mrs_snape | 2007-03-26 22:56 | 鳥・虫・動物・植物
手乗りキアゲハ?
暖冬だった今年は、予想どおりキアゲハたちの羽化も早めです。
寒さが戻ってきたここ数日ですが、毎日のように1匹、1匹と羽化していきます。
今回のシーズンは、多くのサナギにヤドリバエが寄生してしまい、
自然の厳しさを思い知らされました。
だからいっそう、元気に美しいチョウに変身した姿がうれしいです。

今日はこの子。

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私の指におとなしくとまって、話しかける私の顔をぽ~っと見ていたキアゲちゃん。
世話をしていた私が分かるのかな。
怖がる様子もなく、しばらくゆっくりと休んでから、パタパタと元気に飛び立ちました。

お天気が良くてよかった。
気をつけて、元気ででね!
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by mrs_snape | 2007-03-14 14:57 | 鳥・虫・動物・植物
キアゲハは、葉だけではく、ニンジン本体も食べます。!
昨年、キアゲハのエサにしていたアシタバとパセリが完全になくなってしまったとき、急場しのぎで試してみたら、うまく行ったので、ちょっと書いておきますね。

キアゲハのエサとしては、アシタバ、ミツバ、パセリの他に、「ニンジンの葉」がよく知られていますが、「葉っぱが好きなら、ニンジン本体も食べないかな…」とふと思って、近所の有機野菜ショップで完全無農薬のニンジンを入手してきました。 (一昨年、水耕栽培のミツバでキアゲハを死なせてしまいました。 記事参照

無農薬ニンジンは、そのままでなく、皮むき器(ピーラー)で薄くむいて与えます。一度にたくさん与えるのではなく、1匹につき1~2枚にして、残ったニンジンはラップに包んで、冷蔵庫へ。 また次回に少しずつむいて与えるとよいようです。

このようにニンジンを与えると、当然ですが、ニンジン色のフンをします。水分が多いため、ビチビチ気味になるので、飼育箱は早めに掃除した方がよいかもしれません。

その後、ニンジンで10匹以上育ててみましたが、発育にはあまり差はなかったように見えました。 ただし、何となく羽化の成功率が低かったようなので(原因は他にあるのかも)、試してみようという方は、とりあえず、急場しのぎということで、ご参考になさって下さい。
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by mrs_snape | 2006-08-08 22:23 | 鳥・虫・動物・植物
キアゲハ相談 - 5齢幼虫が大量の体液?
Blue さんからのコメント ( 2006-08-05 14:23 )
  本当に困っています。
  うちのキアゲハの終齢幼虫が(限りなく蛹化目前)大量の体液を出しました。
  こんなに出して大丈夫?というくらいに。。。
  このままいくと蛹になるのは難しい状態です
  とても可愛がっていたのに残念。。なんとかならないものかと考えています。


Blue さん、お返事が遅れてすみません。
コメントを下さってから3日たっていますので、もうきっと立派なサナギになっていることと思いますが……。

我が家で飼ったことのあるナミアゲハ、クロアゲハ、キアゲハのいずれも、後齢幼虫(5齢)は、サナギになる直前、フンというにはあまりに液体に近いモノを大量に出します。 実は、それ以前にも、もうすでにフンは硬くて乾燥したモノから、ちょっとフカフカしたふくらんだ感じになっていたと思います。 それから、しばらくじっとしていて、あるとき、突然、ビチビチのフンを大放出します。 長男が偶然、その瞬間を見たそうですが、なかなかすごい勢いだったそうです。  ちなみに、我が家では勝手にコレを 「びっちー」 と読んでいます(笑)。

その次に幼虫は猛烈な勢いで歩き出します。サナギになる適当な場所を探して、長いときには半日以上、飼育箱の中をグルグルと歩き回ります。飼育箱のふたが開いていたりすると、別の部屋まで遠征して天井近くまで登ってしまうこともあります。 下↓の写真は、つい先日(8月4日)のうちの子です。もう1匹と一緒に脱走しました。
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というわけですので、Blue サンのお宅のキアゲちゃんも、もうきっと無事にサナギになっていることでしょう。 ちなみに、我が家ではここ数年で数百匹のアゲハ類を飼って、いろいろな段階で失敗して死んでしまう例をたくさん見ましたが、「びっちー」の段階で失敗して死んでしまった例は一度もありません。 ひとまずは安心して大丈夫だと思います。

ご参考まで。
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by mrs_snape | 2006-08-08 22:05 | 鳥・虫・動物・植物
キアゲハの飼い方 : 雪丸さんにお返事
雪丸さん、お返事が1週間も遅れてすみません。
長くてコメントの欄に入りきれないので、こちらに書きますね。

キアゲハの幼虫ってけっこうどぎつい配色なので、私も最初はゾッとしたのですが、よ~く見ているとかわいいナミアゲハの幼虫と「形は同じ」だということがわかって、それからはぜんぜん大丈夫になりました。

さて、羽化に失敗した子(←我が家では子ども扱いです)ですが、100匹以上の子を羽化させた経験から申しますと、どうしてもある割合でそうなってしまうようです。サナギになる段階で失敗したか、あるいは羽化するときに失敗したかのどちらかのようです。よく観察していると、体液が何らかの理由で漏れてしまい、羽化のときに羽を広げるための体液が不足してしまうようです。我が家も同じような大きさかそれ以下の飼育箱で育てていますので、そのせいではないと思います。

飼育箱の中には紙を敷いて、汚れたら替えます。大きくなるとたくさんのフンがたまるので、こまめに捨てます。エサの葉は、市販のものはぜったいにダメです(2004年8月20日23日をご覧下さい)。必ず、無農薬と分かっているアシタバ、パセリ、ミツバを与えます。与えるとき、水で少し濡らしてやると、暑い時期、幼虫が水滴を飲みます。飼育箱の上の網になっているところから、アオムシコバチや蚊取り線香の煙が入らないように、大きなラップでフタをすると安心ですよ。1日2回程度、開けてやれば、窒息することもありません。

羽がくしゃくしゃの子を我が家では「くしゃくしゃちゃん」と呼んで、死ぬまで部屋で飼っています。

アゲハ類のエサの与え方(我が家の場合)は、ごく薄い砂糖水を綿にしみこませて、赤いやピンクの花(ツツジやアザレアが好きらしいです)の真ん中にポタポタ落とし、そのあたりにとまらせてやると、ストローをのばします。花がなければ、指にとまらせてストローのあたりに綿を当ててやるか、楊枝の先でストローをそっと伸ばして綿に触れさせると、喜んで飲むことがあります。

a0028857_21401021.jpg← 喜んで砂糖水を飲むキアゲハ。大きい写真(260K)を見ると、体にきれいな毛がたくさん生えているのがわかります。

ただ、クシャクシャちゃんの場合、まず羽が伸びるのをひたすら待っているかのように、たいていは砂糖水には興味を示さなくて、心がとても痛みますが、いずれにせよ、明るい窓辺のカーテンにとまらせてやり、死ぬまで面倒を見ています。

羽化する直前には、黒っぽくなって、羽の模様が透けてきます。午前中に羽化するので、見ていてあげて下さい。

ネット上を見ると、アゲハやキアゲハのファンが思いのほか多いので嬉しいです。他にも観察日記や飼い方を載せている方が多いので、ぜひ参考にして見て下さい。

余談ですが、アゲちゃんたちはみんな顔(模様)が微妙に違います。ナミアゲハとキアゲハでは性格も違って、おっとりしたナミアゲハと元気いっぱいのキアゲハの好対照が楽しいです。

ご参考になれば嬉しいです。これからも殺されそうなアゲちゃんたちを助けてあげて下さい(笑)。
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by mrs_snape | 2005-07-27 15:54 | 鳥・虫・動物・植物
今年も 「あおむし生活」 スタート!
冬越しした42匹のサナギの大半が羽化してしまった今、
楽しみは、卵を産みに帰ってくる子たち。
今年は昨年からのアシタバを大きな鉢に植え替えて楽しみに待っていましたが……
ついてました、卵、卵、卵……!
キアゲちゃん、産みに来てたのね!

30匹以上巣立っていったわりに少ないけれど、
うれしいな~。 るんるん♪

わに蔵くんも近所のサンショウの木にナミアゲハの2齢幼虫を発見したそうだし、
いよいよ今年も あおむし生活 が始まります。

毎年のあおむし生活で、いろいろなコツが分かりました。
おとなしくて、おっとりしたナミアゲハの幼虫だけではなく、
最初は気味が悪いなぁ…と思っていたキアゲハの幼虫も
今では大好きになりました。

本当ならそれをHPでまとめてご紹介したいところですが、
忙しくてそのヒマがありません。
アゲハのえさやりのコツ、手乗りアゲハのコツなど、
全国の皆さんに教えてあげたいんですが……。

……というわけで、
もし「アゲハ」「キアゲハ」「幼虫」「飼育」などのキーワードでこのブログにたどり着いた方がいらっしゃったら、ぜひ一言残して下さいませ。
私に分かることなら、できるだけお答えいたしますので。

よし、今年もかわいいアゲちゃんたちと自然の不思議を堪能するぞ~。
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by mrs_snape | 2005-05-10 17:37 | 鳥・虫・動物・植物
さなぎ42匹、無事に冬を越しますように。
秋になってどんどん生まれてしまったキアゲハの幼虫たち、
寒くなっても自然のままに外で買おうとしていたのですが、
10月下旬のとても寒い朝、
動けなくなっている子たちを見て、
さすがにかわいそうになってしまい、
以来、飼育箱に入れて室内で飼っていました。
室内でとはいっても、できるだけ暗くして飼って、
越冬サナギになるように、気をつけましたけれど。

そして、今日、最後の幼虫がサナギになりました。
この秋にサナギになった子を数えたら、全部で42匹。
このうち、何匹かはナミアゲハとクロアゲハですが、
ほとんどはキアゲハです。

今年は思いもよらずキアゲハの一年になってしまい、
新しいことをたくさん知りました。
不気味だと思っていた模様も、ぜんぜん平気になってしまいましたし。
来年は羽化したキアゲハが大挙して我が家に帰ってきても大丈夫なように
たくさんアシタバとパセリを植えて待っているつもりです。

あおむしなんか飼って……なんて思う人は多いでしょうけれど、
今年はアゲちゃんたちにとても慰められました。
おとなしくて、もったりしたアゲちゃんたちは、本当になごみ系。
飼育箱やアシタバの上をのぞくのが、とても楽しみでした。
冬の間はとっても寂しくなるけれど、
きれいなチョウチョになる4月まで
楽しみに待つことにしましょう。

アゲちゃんたち、頑張ってね。
暖かくなったら、きれいなチョウチョになってね!
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by mrs_snape | 2004-11-11 20:53 | 鳥・虫・動物・植物
ピーマンにいたから、「ピーマン虫」
先週水曜日に生協で買った赤ピーマン、
スパッと切ったら、中ににょろっと小さな虫が。
切る場所が少しでもずれたら、アウトだったのに、
運のいいヤツ。

どこから入ってきたのかとピーマンの表面を調べたけれど、
どこにも穴らしきものはなく、
わに蔵くんの言うように、「お母さんがちくっと刺して卵を産んだ」んだろうね。

それにしても、以前の私なら、中に虫がいたらパニックしただろうけれど、
さいきんめっきり大丈夫になってきて、
特に、キアゲハに市販のミツバをやって死なせてしまってから(8月23日のブログ参照)、
虫がいるくらいの野菜がなんとなく安心になっちゃった。

……というわけで、赤ピーマンにいた「ピーマン虫」は、
小さな飼育箱の中でピーマンを食べて暮らしています。
姿形からすると、ジミ~なベージュの小さなガになりそうです。
今年の夏、レタスにいた「レタス虫」もそうでしたから。
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by mrs_snape | 2004-11-02 15:21 | 鳥・虫・動物・植物
はやくサナギになって~!
急に寒くなって雨が降り続いたのにもかかわらず、
多少動きが鈍くなっただけで、食欲は衰えないキアゲハの幼虫たち。
飼育箱に入れずに、寒くても雨でも
ベランダにおいておくことにしたのはいいけれど、
もっちりと太った5齢ちゃんたちは、その数、なんと12匹。

もうエサがないよ~。
まだまだ小さい子がたくさんいるんだから、
ひなたぼっこなんてしてないで、早くサナギになっておくれ (泣)。

それにしても、9月になってからも、どんどん卵を産んじゃうなんて、
キアゲハって、無責任。
……というか、キアゲハにはカレンダーなんてなくて、
とりあえず、「孵化 → 幼虫 → サナギ → 羽化 → 交尾 → 産卵」 というサイクルを
可能な回数だけやってみて、
中途半端なところでエサがなくなったり寒くなったりしたら、
その時点で今年はおしまい……という、そういうスケジュールなんだな。
そんなゆる~いスケジュールでたくさんの卵や幼虫が死んでしまっても、
それは 「織り込み済み」 ということで、そのぶん多く産んでるってわけね。
厳しい。

子どもの頃から 「自然もの」 「理科もの」 のテレビや本でさんざん学んだけれど、
自分の目で見ると、改めて自然の厳しさが実感できて、
ちょっと落ち込んでいたりすると、
いろいろ哲学っぽいことまで考えてしまうぞ。
人生とは……なんてね (笑)。

でも、それでもやっぱり観察って楽しいな。 理科っていいな。
「○年のかがく」を愛読していた小学生の頃と
気持ちは今でも少しも変わっていない。
おそらく、死ぬまでこうなんだろうな。

それはさておき、キアゲちゃん、急いでね!
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by mrs_snape | 2004-10-06 09:44 | 鳥・虫・動物・植物